沖縄県介護支援専門員協会TUBE6町村支部 支部長の古波蔵充と申します。
TUBE6町村支部は会員数 60名、特別会員 2名で活動しております。
これまで三町村支部、山原南支部として別々に活動していましたが、山原南支部が、事業所閉鎖、会員数が減少、支部活動もままならない状況となったことにより、三町村支部、山原南支部の合併を図ることになりました。
合併したことで、会員の皆様への情報等が滞ることなく、また支部の運営が継続できるようにしたいとの所存です。
役員構成としては支部長1名、副支部長2名、事務局1名、記録1名、会計1名の6人体制で、役員選出は輪番制を取り入れています。これは会員一人一人が支部会員の一員ということを意識してもらい、役員だけではなく支部会員全員で支部の活動を盛り上げ、運営していきたいとの思いから輪番制になっています。
2年任期とし、毎年度3人ずつ役入れ替えを行うことで、次の役員への申し送り等がしっかりできるようにしており、介護支援専門員であれば誰でも役員を担えるようなシステムになっています。
今年度のTUBE6町村支部の研修の取り組みとして「適切なケアマネジメント手法」や「スーパービジョン」等業務に役立つ研修のみではなく、
現場の介護支援専門員が長く務めることができるよう、
メンタルヘルスに関わる研修「セルフケア」等の研修も行ってきました。
これまで、基本オンラインにて研修を行ってきましたが、TUBE6町村支部となったことで、会員数が増えたことと、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」になったことにより、顔の見える関係作り、お互いを知り横の連携が図れるよう、対面での研修を開催しています。
そうすることで、単独の居宅介護支援事業所であっても、問題や相談等を1人で抱え込むことがなく運営でき、相談業務としての人材育成にもつながると考えています。
今後も沖縄県介護支援専門員協会の協力のもと、研修等の開催、他支部との連携や交流を行い、研修のみならず、会員の声を拾い、課題となっていることの把握や地域のローカルルールの是正にも力を入れ、会員の満足度につなげ会員も増やしていきたいと思います。
今後ともTUBE6町村支部をよろしくお願いいたします.